導入事例:INTERSCIENCE JAPAN株式会社 様

概要

  • 業種流通・卸売・小売
  • 従業員数4名

微生物分析用の科学機器・ソリューションの販売を行うINTERSCIENCE JAPAN株式会社。1979年にフランスで創業されたINTERSCIENCE社の日本法人であり、食品・医薬品・化粧品など様々な分野で使用される品質検査装置の提供・販売事業を展開しています。

今回、名刺管理ソリューション「CAMCARD BUSINESS」を導入いただいた経緯や実感している効果について、システムの導入担当者である菅 瑛美 様に取材を行いました。

導入前の課題:社員間での共有や顧客管理に課題

—— キングソフト

CAMCARD BUSINESSを導入する前は、どのような方法で名刺を管理されていましたか? また、課題はありましたか?

CAMCARD BUSINESSを導入する前は、会社として名刺管理サービスを導入しておらず、営業担当がそれぞれ個別に名刺を管理していました。

私自身は、前職から利用していた他社の名刺管理サービスを利用して名刺を管理していました。

データ化の精度や過去の名刺を蓄積していくという点で、個人で使用する分には大きな問題はなかったのですが、無料アカウントで利用していたので、登録した名刺を他の社員と共有できない点がネックでした。

共有する場合は、プランを一時的に有料プランに引き上げてデータをエクスポートし、Excelでまとめ直す作業が必要で、効率的な営業活動が難しい状況でした。

また、顧客管理体制にも課題がありました。顧客情報や営業状況を一元的に管理するツールがなく、お客様のステータスを社員同士で共有して把握することが難しかったのです。

特に、過去に対応したお客様はフォローが手薄になりやすく、営業機会の損失につながっている恐れがありました。

導入のきっかけ:人手不足をツールで補い営業活動の負担を減らしたい

—— キングソフト

会社として名刺管理ソフトを導入しようと考えられたきっかけはありますか?

人手不足がひとつの理由です。人員が限られていることから、名刺管理や顧客管理のために人的リソースを割くことが難しい状況でした。名刺管理用のツールを導入することで、これらにかかる業務を効率化し、人手不足を補うことが導入の目的でした。

導入の決め手:代理店からの評判がよかった

—— キングソフト

数ある名刺管理ソフトの中でも、CAMCARD BUSINESSを選ばれた理由はありますか?

当社では代理店を中心に国内販売を展開しているのですが、その代理店の方に薦めていただいたことがきっかけです。代理店の方からの評判がよく、操作性や使用感も事前に教えてもらっていました。

そのため、問い合わせの段階では比較検討がほとんど終わっており、費用面の確認だけさせていただいて導入した形になります。

実際の活用方法:展示会の効果測定や営業状況の共有に活用

—— キングソフト

具体的な活用方法について教えてください。

日常の名刺管理にはもちろん、展示会の効果測定や営業活動にも活用しています。

当社では年に4〜5回ほど展示会や学会に出展しており、年間で400枚ほど名刺を交換します。そこで交換した名刺にはCAMCARD BUSINESS上で「タグ」を付与しており、あとから効果測定をできるようにしているのです。

展示会から3ヶ月後の営業会議で振り返りを実施するのですが、交換した名刺に「展示会名」や「商材名」、「ランク」などのタグを付与しておくことで、顧客状況を網羅的に振り返ることが可能になりました。

CAMCARD BUSINESSでランクづけしている画面

また、ランクを基準にフォローの優先順位を決めることで、限られた営業リソースの中でも効率よくアプローチできるようになりました。

そのほか、「メルマガ配信機能」や「商談情報機能」も活用しています。特に、商談情報機能は重宝しており、CAMCARD BUSINESSに案件進捗を記録しておくことで、ほかの営業担当とリアルタイムに情報を共有しています。

例えば、お客様先で何か会話をした場合には、「訪問」のビジネスアクティビティを付与して会話内容をメモしておく。あるいは、お客様にメールを送ったときには、その内容をすべてコピー&ペーストして記録しておく、といったことをしています。

実感している効果:想定以上に顧客フォローが楽になった

—— キングソフト

CAMCARD BUSINESSを活用いただく中で、特に実感している効果はありますか?

想定以上に顧客のフォローが楽になったということがあります。商談情報の数やタグの種類によって顧客の状況を素早く確認することが可能になり、これまで以上に迅速にフォローが行えるようになりました。

また、展示会の名刺管理が容易になった点も実感している効果のひとつです。以前は紙のアンケート用紙を使って展示会の商談情報を記録していたのですが、準備や管理に手間がかかっていました。

加えて、名刺は簡単に捨てられないので、社内に保管しておく必要があり、ファイリングしたりといった作業にも工数がかかります。

CAMCARD BUSINESSを活用することで、名刺をデータ化して管理できるようになりました。また、顧客ごとの案件状況がCAMCARD BUSINESSに集約されることで、営業同士の連携や顧客管理も効率化されたと感じています。

今後の展望

INTERSCIENCE JAPANのオフィス風景

—— キングソフト

今後の展望についてお聞かせください。

私たちの業界では、新規のお客様に商品をご提案することは、そこまでハードルが高くありません。具体的には、お客様先まで機械を持参してデモンストレーションを行い、そのまま貸出して評価いただきます。流れ自体はシンプルなので、そう難しいことではないのです。

営業活動において重要なのは、その後のフォローです。お客様からの依頼や相談にスピーディに対応していき、地道に確度を高めていくことが求められます。そうした行動の積み重ねによって確度を上げていくことが受注に繋がり、最終的な売上にも繋がります。

この部分を改善していくことが私たちの目下の課題です。そのためにも「記録が残っている」ということはとても重要なので、その部分でCAMCARD BUSINESSを活用していけたらと考えています。

また、本社の意向で今後ERP(統合業務管理ソフトウェア)が導入される予定です。在庫管理や見積書の作成に使用されるシステムで、将来的にはこちらとCAMCARD BUSINESSをAPIによって連携して活用していくことも考えたいと思っています。

INTERSCIENCE JAPAN株式会社
設立:2020年6月
代表取締役:Jules Jalenques
本社:東京都品川区北品川1丁目23番19号GOODOFFICE品川10階
URL:https://www.interscience.com/ja/

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