導入事例:株式会社 ホープ 様

概要

  • 業種自治体に特化したサービス業
  • 従業員数217名(臨時雇用者含む/2024年9月末時点)

自治体に特化した様々なサービスを展開する株式会社ホープ。2021年よりグループ会社化し、現在広告事業および企業版ふるさと納税支援事業等を運営する株式会社ジチタイアド、ジチタイワークス事業を運営する株式会社ジチタイワークス、マチイロ事業を運営する株式会社マチイロの3社を子会社としております。

今回、2016年に名刺管理ソリューション「CAMCARD BUSINESS」を導入いただいた経緯と活用方法について、お話を伺いました。

【導入前の課題~スピード感ある情報確認、共有が困難~】

2016年の「CAMCARD BUSINESS」導入当時、ホープでは北海道から沖縄まで、650超の自治体と契約がある状況でした。自治体や企業とのやり取りはかなり多く、かなり多くの顧客情報を管理しなければならない状況だったのです。

「CAMCARD BUSINESS」導入以前は、名刺情報の管理を個々に任せていました。

表計算シートを活用して名刺情報を管理したり、ファイルで名刺を保管するなど、個人個人で管理の方法が違うため、名刺情報の共有がしにくい状況でした。

全国各地にお客様がいるため、外出先で急にお客様の名刺情報が必要になった際、その場で確認が取れずに困る、と言う声が多数上がっていました。そこで、名刺管理システムの導入を検討することになりました。

【導入後の変化~時間と手間の大幅短縮&スムーズな情報共有を実現】

「CAMCARD BUSINESS」では、スキャナーやスマホで自動で読み取ってくれるので、表計算シートなどへの入力作業が省け、時間と手間の大幅な短縮に繋がりました。

スマホなら名刺情報を取り込み・その場で共有が出来るので、遠方にいても素早く情報共有が可能ですし、電話番号やメールアドレスなどの情報をスムーズに共有しやすくなりました。とても満足しており、有効活用させていただいております。

【現在および今後について】

その後SFAの導入とともに営業活動においての利用は停止しておりますが、近年では秘書課にて役員の名刺管理に利用しております。企業としての歴史も長くなりグループ会社となった現在、役員の名刺情報もかなり膨大になってきました。機密性が高く大切な企業資産であるトップ営業においての名刺情報を、スピーディーかつ正確に管理することができております。

役員の顧客情報を管理してくれる心強い味方として、「CAMCARD BUSINESS」をこれからも活用していきたいと考えております。

株式会社ホープ
創業:2005年 2月
代表取締役社長兼CEO 時津 孝康
本社:810-0022 福岡市中央区薬院1-14-5MG薬院ビル
URL:https://www.zaigenkakuho.com/

<取材ひとくちメモ>
株式会社ホープでは、「インプットなくして、成長はない」という時津代表の想いのもと、スキルアップ、自己研鑚に必要な本を会社負担で購入できる「BOOK DAY」という社内制度を設けているとのこと。多くの社員がこの制度を利用しインプットのために読書に励んでいるそうです。

ステキな制度ですね。

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