CAMCARD BUSINESS、「メール署名」を名刺データに変換する機能の提供開始

2024.11.29

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AI技術を活用しデータ化の精度向上

キングソフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:瀬沼 悠 以下、キングソフト)は、名刺情報をデータ化しクラウドで一元管理することができる法人向け名刺管理ソリューション「CAMCARD BUSINESS(キャムカードビジネス)」において、取引先などのメール署名を、AI技術を活用しながらCAMCARD BUSINESSの名刺情報として取り込める機能の提供を11月7日より開始しました。

「CAMCARD BUSINESS」の特長と新機能提供の背景

法人版の名刺管理ソリューション「CAMCARD BUSINESS」は、『名刺管理を驚くほど簡単に』をコンセプトに、最短5秒で名刺情報をデータ化できる「名刺の管理」「顧客のネットワークを社内共有」「商談・タスク管理」機能を搭載した4,000社超※が利用する法人向け名刺管理ソリューションです。スマートデバイスを利用して名刺を撮影および専用のスキャナで名刺を取り込むだけで、その情報を瞬時にデータ化し、企業内の他ユーザーと共有することが可能です。

2020年8月には、オンライン会議が一般化されつつあることから、急激に高まるニーズの1つ、オンライン商談等での名刺交換を可能にする「オンライン名刺交換・共有機能」を追加いたしました。

一方、新型コロナ後も、オンライン商談からメールだけでやり取りすることが当たり前になった結果、物理的な名刺からのデータ取り込みだけでは全社的な顧客管理ができず、メール署名等の顧客接点まで一元管理し、売り上げにつなげていくことに課題が残るようになりました。

そのような背景から、「メール署名」や「テキスト」をCAMCARD BUSINESSの名刺データに変換する機能の提供を開始しました。

※無料トライアルユーザーを含む

名刺データ変換機能 概要

1.画面右上の「+名刺のアップロード」横の「▼」をクリックします。

電子メール署名認識機能の使い方

2.「メール署名認識へようこそ」下の入力ボックスに「メール署名」や「テキスト」をコピー&ペーストし「今すぐ変換」をクリックします。AI技術が活用され、変換処理が行われます。

電子メール署名認識機能の使い方

3.情報を確認または編集するには、結果ボックスの右上にある「編集」ボタンをクリックします。

電子メール署名認識機能の使い方

4.完了しましたら「保存」をクリックします。

電子メール署名認識機能の使い方

5.「名刺入れ」をクリックすると名刺データ化されていることが確認できます。

電子メール署名認識機能の使い方

※この機能で作成された名刺はオペレーター校正対象外の為、高精度校正枚数は消費されません。

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