キングソフト株式会社とINTSIG Information Corporationが事業提携 日本のユーザーニーズを反映させた名刺認識・管理アプリ「CAMCARD』新バージョンを発表 -名刺交換機能やSNS連携を強化しさらに使いやすく-
2014.10.07
キングソフト株式会社(代表取締役社長:翁永飆 以下、キングソフト)は、INTSIG Information Corporation(CEO:Michael Zhen(マイケル ゼン)以下、イントシグ社)と戦略的事業提携を行い、全世界で1億以上のユーザー数を誇る名刺認識・管理アプリ「CAMCARD(キャムカード)」に日本のユーザーニーズを反映させた新バージョンを本日10月7日(火)より公開いたします。
サービスサイト: http://www.camcard.jp/
キングソフトは、名刺認識・管理サービスとドキュメントスキャンアプリの分野において、それぞれ1億人以上と世界一のユーザー数を誇るイントシグ社と「名刺管理・顧客管理サービス」において戦略的事業提携を行い、名刺認識・管理アプリ「CAMCARD」に日本ユーザーのニーズを組んだ新バージョンの提供を共同で行います。
今までキングソフトは、Android向けクリーナーアプリ「CleanMaster」やオフィスアプリ「KINGSOFT Office」、社内コミュニケーションアプリ「WowTalk」など多くのユーティリティアプリならびにビジネスアプリを提供してまいりました。キングソフトは今回の提携により、2012年4月にサービスインし累計1200万ダウンロードされた名刺認識・管理アプリ「CAMCARD」を製品ラインアップに追加し、ユーティリティ・ビジネス分野のリーディングカンパニーを目指します。
CAMCARD Ver.5.5の新機能について
【1対1はもちろん、複数人でもまとめて名刺交換が可能に】
QRコードやアプリをダウンロードしているユーザー同士であれば同時にタップするだけで名刺情報を交換することができます。さらに、ユーザー同士でプライベートグループを作成すれば一度に複数人とデジタル名刺交換がおこなえます。
【アプリ内で更新情報をお知らせ】
自身のプロフィールを更新した場合、アプリ内のお知らせ機能から登録ユーザー間に更新情報を通知します。
【見た目、操作性の改善】
ボタンの配置やUIを変更し、より日本のユーザーが直感的に使いやすいデザインになりました。名刺一枚の情報に地図データも登録できるので、名刺データを便利に活用することができます。
CAMCARDについて
CAMCARDは、スマートフォンで名刺を撮影するだけで自動で画像補正や高精度のOCR技術によりすぐに名刺情報をデータ化し、アプリ内でデータを管理できる全世界で1.1億人以上のユーザーが愛用するアプリです。スマートフォンからだけではなく、クラウドに情報が保存されるのでパソコンから名刺情報の管理もできます。自身のプロフィールを登録すれば、アプリを利用するユーザー同士でデジタル名刺交換もできるので、紙の名刺を交換するだけでは成しえなかった業務効率化を高めることが出来ます。
製品の概要
- 製品名: 「CAMCARD」(有料版)「CAMCARD Lite」(無料版)
- 販売価格: 939円(有料版)
- サービスサイト: http://www.camcard.jp/
提供場所:
Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.intsig.BizCardReader&hl=ja (有料版)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.intsig.BCRLite&hl=ja (無料版)
App Store
https://itunes.apple.com/jp/app/camcard-business-card-scanner/id347803339?mt=8 (有料版)
https://itunes.apple.com/jp/app/camcard-free-ming-ci-ren-shi/id348368056?mt=8 (無料版)
対応OS: Android 2.3以降 / iOS 7以降
■INTSIG Information Corporationについて
2006年に設立されたINTSIG Information Co,Ltd.(イントシグ)は、世界中のお客様にスマートデバイスをベースとしたビジネスアプリ及びソリューションを提供しています。シリコンバレー・上海・東京・ソウルにある各事業所及び開発センターで200名以上の社員が働いています。CamCard、CamCard Business 、CamScanner と高い画像認識技術を活かしたアプリをリリースし、現在までに総計2億人以上の個人ユーザー、及び100万社を超える法人ユーザーに愛用され、世界でTOPクラスのアプリへと成長しました。CEOであるMichael Zhenは、画像認識技術と人工知能の分野において賞を受賞した科学者であり、全世界でOCR技術・名刺認識及び手書き認識技術をスマートフォンに応用した第一人者です。
■キングソフト株式会社について
キングソフトは、セキュリティソフトとオフィスソフトの両分野において中国トップクラスのシェアを持つコンシューマー向けソフトウェア大手である金山軟件有限公司(香港証券取引所上場:3888)のジョイントベンチャーとして設立された会社です。
2005年から提供するPC向けの無料セキュリティソフトや低価格の高互換オフィスソフトにおいて高い評価を受け、2011年より、AndroidOS、iOS向けアプリの提供を本格的に開始しました。最近では世界に1億人以上のユーザー数を誇るandroid向けアプリClean Masterの国内向けプロモーションでGoogle Playのカテゴリランキング 1位を獲得するなど、スマートフォン向けアプリの分野においてもシェアを拡大しております。さらに、自社で開発・展開する社内向けコミュニケーションアプリWowTalkをリリースし、スマートフォンを通して業務だけではなくビジネス環境全体の向上にも注力しております。今後は多彩な製品群から最適な製品を組み合わせ、ビジネスでもプライベートでも、総合的なソリューションを提供して参ります。
企業情報
会社名 | キングソフト株式会社 |
ホームページ | http://www.kingsoft.jp |
本社 | 東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ4F |
設立 | 2005年3月 |
資本金 | 6億1920万円(資本準備金含む) |
従業員数 | 83名(2014年4月現在) |
代表者 | 代表取締役 : 翁 永飆 |