【使いこなせ!】SFA×名刺管理=商談内容を”忘れない”営業とは!?
みなさんは商談やセミナー、複数人への挨拶後、名刺と顔や内容が一致せず分からなくなってしまうことはありませんか?
1日に何度も名刺交換を行う方はなおさらだと思います。
今回は名刺交換後にサクッと記録ができるCAMCARD BUSINESSの「簡易SFA機能」をご紹介していきます。
名刺情報をデータ化、さらにSFA的なメモも残せるので、大変便利な機能です。
SFAって?
そもそもSFAとはどんなものなのでしょうか。
SFA(Sales Force Autmation)とは、企業で利用される情報システムやソフトウェアの一種で、営業活動を支援して効率化するもの。
(出典:IT用語辞典 http://e-words.jp/w/SFA.html)
つまり、営業活動に関連する情報(商談の履歴、進捗状況、重要な情報、今後のスケジュールなど)を管理できる営業活動を支援するシステムのことですね。
参考までに、SFAと同様に用いられる語句として、”CRM”なるものもあります。
CRM(Customer Relationship Management)とは、主に情報システムを用いて顧客の属性や接触履歴を記録・管理し、それぞれの顧客に応じたきめ細かい対応を行うことで長期的で良好な関係を築き、顧客満足度を向上させる取り組み。また、そのために利用される情報システム(CRMシステム)。
(出典:IT用語辞典 http://e-words.jp/w/CRM.html)
一般的に、問い合わせやクレームなどの顧客情報を記録・管理することで顧客との良好な関係を保つために用いられ、CRMは「顧客管理システム」と呼ばれます。
SFAとCRM、どちらも近年ソフトウェアやアプリ内でよく見かける機能ですが、CAMCARD BUSINESSは営業活動を促進するサービス。
うまく使いこなせば、名刺管理×簡易SFA機能で、きちんと情報共有ができ、ただの名刺情報をより濃いものに変えて、業務の効率化ができますよ。
簡易SFA機能の使い方
CAMCARD BUSINESSのSFA機能は”簡易版”なので、名刺に紐付けられるメモ機能のように手軽に利用することができます。難しい操作は必要ありません。
「企業名刺入れ」の中の登録した名刺一覧の画面を開きます。(アプリを立ち上げてすぐの画面)
メモを残したい名刺を選択します。(今回は「西尾かなこ」さんの名刺ですね)
名刺の詳細画面が開いたら、画面上部の「商談情報」というボタンをタップ
すると、商談情報の入力画面に切り替わります。
ここでは、4つの情報を入力することができます。詳しく見ていきましょう。
①種類
今回行った商談や打ち合わせの種類(手段)を選択します。
往訪・来社・電話・メール・その他
の5つから選べます。どの手段でやり取りをしたのかを瞬時に判別できるので、資料を探す際のヒントにもなりますね。
②内容を記入
商談内容をテキストで入力することができます。
帰社後に確認すべき項目や、先方に聞かれたことなどを記載しておく簡易的な議事録としても使えます。
商談や打ち合わせ終了後、忘れないうちにメモできるので非常に便利です。
③現在位置を入力
地図で位置情報を登録することができます。
自動で現在地の候補を検出しますが、「位置情報を追加」から任意の場所を手入力で追加することも可能です。
名刺情報に登録されている場所以外で商談を行ったときなどに重宝する機能ですね。
④日時の登録
商談を行った日付と時間の登録ができます。
内容の振り返りや挨拶メール、進捗の報告に便利な機能です。
CAMCARD BUSINESSの簡易SFA機能は、以上の4つの項目を追加できます。
とっても簡単な操作なので、どんどん活用して細かな情報でも、もれなくメモしておきましょう。
まとめ
今回ご紹介したCAMCARD BUSINESSの「簡易SFA機能」まとめ
②商談内容のメモ
③現在位置の入力
④日時入力
これらの入力ができるので、うまく活用してビジネスチャンスを拡げましょう!
商談時に、お客様から「製品の要望を帰り際に言われた」「何気ない会話にでた先方の好み」など、すぐにメモしたい事柄を名刺とセットで管理ができます。
スマホのアプリらしく、サクッとメモができる簡易SFA機能。
忘れてはいけないちょっとした情報をすぐにメモ!
まだ使ったことがないという方は、ぜひ使ってみてください。